2012年11月26日月曜日

ThinkPad Tablet 感想

なかなかいいです。とりあえずインストールしたアプリ一覧。
基本的に、キーボードを使うときは横置きなので、それが前提です。

・Microsoft Word 互換
→ OfficeSuite Pro: 何といっても、罫線の再現度が他に比べて良かったので。

・プログラミング
→ AIDE: Android アプリが作れて実行できるのはすごい。でも公開するなら有料版が必要。

・手書き
→ Autodesk Sketchbook Express: 今のところ、これが一番よさげ。
  プリインストールされていた Notes Mobile は反応はいいけど、横置きに切り替わらないので。

・読書
→ 購入分以外にPDFも読みたい場合のおすすめは、Sony Reader for Android。横置きなら見開き表示をしてくれる。

・音楽
→ Amazon MP3 で十分。すでに250曲、登録済。

・DVD再生
→ VOBファイルの再生。ローカルにコピーが必要だけど、VLC for Android が今のところ一番よさげ。

もちろん、このblogも Blogger アプリで書いています。

2012年11月23日金曜日

Amazon Cloud Drive & Amazon Cloud Player

Kindle 発売に伴い、Amazon Cloud Drive と Amazon Cloud Player が公開されました。

・Amazon Cloud Drive

まぁ、アメリカではすでに使えていたサービスなので、特に目新しさはないかな。
Google Drive, Microsoft SkyDrive, Dropbox など、類似製品も多いし。
そもそも、Amazon 自身、Amazon S3 (AWS) で提供しているし。

・Amazon Cloud Player

こちらは、アメリカ版でも、日本からは使えなかったサービスなので、
Amazon.co.jp および Amazon.com の両方で同時にサービス開始したのは朗報です。
MP3 が買えるようになって、どこでも音楽を聞けるようになったのは良かったのですが・・・。

でも、実は機能が違うんです・・・。
アメリカ版には、250曲まで無料で自分の持っている音楽データをアップロードできることに加えて、
iTunes Match のような Scan & Match 機能があって、自動的に256kbps版に変更してくれます。
つまり、Amazon で買わなかった曲も 256kbps のMP3として、どこでも聞けるんです。

なぜか Amazon.co.jp ではアップロード機能自体がないので、悩みますね・・・。

【利用のヒント】
Amazon Cloud Player の Android アプリの場合、
Android 端末(スマホでもタブレットでも)の言語により、
日本語なら Amazon.co.jp を、英語(US)なら Amazon.com に紐付けられます。
よって、もし、Amazon.com の Scan & Match を使いたいなら、言語を英語にするだけです。

結局、これが理由で、僕のスマホもタブレットも、英語設定にしてしまいました。
それでも、自分がアップロードした曲を、高品質でどこでも聴けるのは、とっても便利です。
特に、記憶要領が少ないスマホでは、とても重宝しています。

ちなみに、Amazon Kindle for Android アプリも、英語設定では表記は英語になりますが、
英語だからといって、強制的に Amazon.com を参照するわけではありません。
(Kindle for Android のアカウント問題は別記参照。)

モバイル端末導入計画

仕事の効率アップのため、モバイル端末導入を計画。
どこでも仕事がしたい。
機能は可能な限り妥協しない。

・タブレット
・ハードウェアキーボード日本語入力
・USBメモリ対応

・Microsoft Word 編集(特に罫線)
・プログラミング
・手書き(ペン)対応
・読書(Amazon!)

・音楽(Amazon!)
・DVD再生
・録画ビデオ再生(DTCP-IP)

【最有力候補:Microsoft Surface】
・日本で売ってくれれば・・・。でもちょっと高いかも。

【準有力候補:Apple iPad mini】
・残念ながら、USBメモリの部分とかいろいろでNG。

【その他候補:Google Nexus 7, Amazon Kindle Fire】
・USB対応はもとより、iPad mini よりも画面が小さいので操作性で断念。

いろいろと迷った結果、以下の機種に決定。

【ダークホース:Lenovo ThinkPad Tablet】
・片落ちなので定価の半額程度で在庫一掃販売(3万円半ば)
(キーボードセットモデル。デジタイザーペンは別売り!)
・タブレットだけど、標準でキーボード対応。
・トラックポイント的なポインター操作装置もあり。
・デジタイザーペンは、感圧式よりも反応がよさげ。
・USBメモリも標準対応
・画面も大きい(10インチ)。その分、とても重い。

ハードウェア的には条件を満たすので、一念発起して購入。
使い勝手は別途書きます。

2012年10月28日日曜日

Kindle for Android 辞書の活用

質問があったのでメモ。

Kindle for Android ですが、Kindle 同様、単語を選ぶ(長押しする)と辞書が表示されます。

・日本語:国語辞書
・英語: 英和辞書

最初に単語を長押ししたときに、辞書をダウンロードするかきかれるので、頑張ってダウンロードしてください。通信環境によっては、結構時間がかかると思います。

なお、単語を選ぶと、「ハイライト」(マーカー)や「ノート」(メモ)、さらに「その他」を選ぶと、その単語で Wikipedia 等が検索できます。知っていて損は無いはず。


ちなみに、上記は、アカウントを amazon.co.jp にした場合です。
amazon.com の場合は、英語の場合、英英辞書のままのはずです。

2012年10月27日土曜日

Kindle for Android の便利な設定

Kindle for Android ですが、案外、初期設定のまま使っておられるようなのでメモ。

Kindle for Android で何が便利かと言えば、ボリュームの上下でページめくりができることですね。

アンドロイドを縦に持ったとき、ちょうど指がボリュームボタンに触るので、そのままボタンを押してページめくりができると、片手で全ての操作ができるので、電車で吊革を持っているときなど、とっても便利なんです。

逆に、ページをいちいちスワイプしないといけないのは、ちょっと面倒なんですよね・・・。


  • 「メニュー」→「設定」→「ボリュームボタンでの操作」を有効にしてください。


なお、他にも Google Reader とかは、ボリュームボタンで操作できます。

2012年10月25日木曜日

Kindle ストア と 無料アプリ

本日(2012/10/25)Amazon.co.jp の Kindle ストア もオープン!おめでとう!

さて、気になる品揃えですが、そこそこ良い感じ。ちゃんとKindle版は安めだし。

Kindle 本体の出荷はこれからですが、無料アプリは公開済(アップデートで対応済)。
すぐに買って読めますよ。

例えば、

・マネジメント[エッセンシャル版] ドラッカー。2100円→1600円
・フリー <無料>からお金を生みだす新戦略 クリス・アンダーソン。1890円→476円

漫画も。
・ジョジョの奇妙な冒険 第8部 460円→368円



ただ、まだまだ欲しい本が電子化されていないので、これからに期待。


問題は、アプリを Amazon.com のアカウントで使っている場合は、Amazon.co.jp のアカウントでログインし直す必要があること。

そのために、アカウントの結合ができます。Consolidate your libraries、要は、Amazon.com で買った本を、Amazon.co.jp から管理できる仕組み。
ほら、Amazon.com にログインして、Manage Your Kindle に行くと、Great News! って出ているでしょ?

だけど、ちょっと待ったぁ!注意事項をよく読もう。
(すでに今朝と説明文が変わっている。今後も変わるかもしれないので、更に注意。)

まず、購入先を選ばないといけない。
Amazon.co.jpを購入先サイトに選択した場合、Amazon.comでKindleコンテンツを購入することはできなくなります。 
Amazon.comを購入先サイトに選択した場合は、Amazon.co.jpでKindleコンテンツを購入することはできなくなります。
ただし、Amazon.comで購入されたKindleをお持ちの場合は、Kindle上でAmazon.comのKindleストアにアクセスし、コンテンツを購入できます。
Paperwhiteの前のバージョン(Kindle Touch,Kindle Keyboardなど)の端末をお持ちの場合、端末からのアクセスはAmazon.comのKindleストアのみとなりますのでAmazon.co.jpのKindleストアからコンテンツを購入することはできません。
いずれにせよ、Amazon.co.jp で日本語の本を買おうと思ったら、Amazon.co.jp を選択しないといけないようだ・・・と言って、選んでしまうと・・・
Amazon.co.jpを購入先サイトに選択した場合、現在お申込み中の定期刊行物のご注文(Subscription Order)は、自動的にキャンセルされます
なんだって-!新聞雑誌が定期購読できない!

ということで、新聞雑誌を読む人は、Amazon.co.jpを選ぶとはまるぞ。気をつけよう。


おまけ。僕の最近のお気に入りはHBR(ハーバード・ビジネス・レビュー)。

2012年10月24日水曜日

とうとう日本で Kindle 発売!

最後に記事を書いてから、早半年・・・とうとう、この日が来ました。

日本で Kindle 発売!おめでとう!

待った甲斐があったかどうかは、明日(2012/10/25)オープンのKindleストア次第です。

アメリカで買った分も読めるらしいので、そちらも楽しみ。

さて、内容は以下のとおり。

  • Kindle Paperwhite  8,480円
  • Kindle Paperwhite 3G  12,980円
  • Kindle Fire  12,800円
  • Kindle Fire HD  15,800円 (16GB), 19,800円 (32GB)

Kobo を意識してか、これはすごいぞ。
Paperwhite もいいけど、3G は通信料無料。
どこでも本が買えてすぐ読める・・・だけじゃなくて、実はネットサーフィンも無料ということ。
本を白黒で読むだけなら、Paperwhite で十分。

カラーもしくは本を読む以外がしたければ Kindle Fire。
基本が Android なので、いろいろアプリを追加できます。
でも、通常の Google Play からは買えないので注意。


追記:あと、なぜか、Kindle Fire HD はアフィリエイトできない・・・。

2012年4月16日月曜日

Kindle Fire が入手可能?

久々に Kindle Fire のページを見に行ったら・・・
いつの間にか、US Only ではなくなっている!
日本からも買えるということか?