Kindle 発売に伴い、Amazon Cloud Drive と Amazon Cloud Player が公開されました。
・Amazon Cloud Drive
まぁ、アメリカではすでに使えていたサービスなので、特に目新しさはないかな。
Google Drive, Microsoft SkyDrive, Dropbox など、類似製品も多いし。
そもそも、Amazon 自身、Amazon S3 (AWS) で提供しているし。
・Amazon Cloud Player
こちらは、アメリカ版でも、日本からは使えなかったサービスなので、
Amazon.co.jp および Amazon.com の両方で同時にサービス開始したのは朗報です。
MP3 が買えるようになって、どこでも音楽を聞けるようになったのは良かったのですが・・・。
でも、実は機能が違うんです・・・。
アメリカ版には、250曲まで無料で自分の持っている音楽データをアップロードできることに加えて、
iTunes Match のような Scan & Match 機能があって、自動的に256kbps版に変更してくれます。
つまり、Amazon で買わなかった曲も 256kbps のMP3として、どこでも聞けるんです。
なぜか Amazon.co.jp ではアップロード機能自体がないので、悩みますね・・・。
【利用のヒント】
Amazon Cloud Player の Android アプリの場合、
Android 端末(スマホでもタブレットでも)の言語により、
日本語なら Amazon.co.jp を、英語(US)なら Amazon.com に紐付けられます。
よって、もし、Amazon.com の Scan & Match を使いたいなら、言語を英語にするだけです。
結局、これが理由で、僕のスマホもタブレットも、英語設定にしてしまいました。
それでも、自分がアップロードした曲を、高品質でどこでも聴けるのは、とっても便利です。
特に、記憶要領が少ないスマホでは、とても重宝しています。
ちなみに、Amazon Kindle for Android アプリも、英語設定では表記は英語になりますが、
英語だからといって、強制的に Amazon.com を参照するわけではありません。
(Kindle for Android のアカウント問題は別記参照。)
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